リピーター様の教室レッスンです、JWCADで建築確認申請用の天空率を使った図面を作ります。実際の物件で天空率計算をするので結果が出るまでハラハラしますね、リアルです。天空率計算の為には適合建物という道路斜線で作られた仮想の空間と計画建物を準備する必要があります。適合建物は道路斜線から簡単に作成できますが、計画建物は少し複雑です。外構など含む全ての工作物も建物としてみなさなければならないため、門扉や塀も建物にふくみます。前面道路に高い塀がある場合はかなり不利側になりますのでご注意ください。境界よりセットバックした建物は有利になるため配置も大事ですね。今回は無事クリアしたのでレッスンとしても申請図面としてもよかったと思います。お疲れ様でした。
