JWCADで基礎伏図を描く・教室レッスン

JWCAD教室レッスンです、新規お客様の建築図面の描き方をレッスンいたします。JWCADもほぼ初めてと言うことですので基本設定から説明させて頂きました。まずは用紙の設定から縮尺決めます。今回は木造住宅の基礎伏図を描くのでA 3サイズで1:50スケールで描くことにします。木造住宅は910グリッドを先に作って通り芯とします、複線機能を使いましょう。グリッドが描けたら基礎立ち上がり部分の中心線を描きます、レイヤを変更して描くようにします。右クリックでスナップさせながらグリッドを頼りに描いていきます。グリッドレイヤはロック状態にしておくのが良いです。中心線が描けたらあとは両側複線で基礎立ち上がりを作ります。基礎幅が150なので75の芯振り分けで作ります。両側複線は大変便利なJWCADの機能なので是非使ってみてください、立ち上げもレイヤを変えておきましょう。基礎立ち上がり部分ができたらつか石、アンカーボルトやホールダウン金物、柱の位置が必要で有れば描きましょう、それぞれの別レイヤに描くのが良いと思いますがまとめても良いです。寸法を入れますが、寸法や文字は図形とは別レイヤにするのが原則です。出来るだけレイヤ分けして描きましょう。今回は、ここまで。また、来週続きをレッスンいたします。お疲れ様でした。

JWCAD教室レッスン

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JWCADの個人レッスン・集団講習会を行なっております。出張やオンラインにも対応しておりますのでお気軽に声をかけてください。

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